1月31日発売のフォトブック「ハルカのイセカイ 02」(講談社)。撮影:ND CHOW (C)講談社
1月31日発売のフォトブック「ハルカのイセカイ 02」(講談社)。撮影:ND CHOW (C)講談社
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 1月31日、綾瀬はるかの「食とカラダ」にフィーチャーしたフォトブック「ハルカノイセカイ 02」が発売される。

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 世界10都市で「食べる、綾瀬はるか」を追い続ける企画の第二弾となり、今回はハワイで撮影された。ビーチ、水中、街中、レストランなどでさまざまな表情を見せる綾瀬はるかに異才・アンディチャオがLUMIX Sシリーズの最新カメラで迫っている。34歳になってますます輝く健康的なボディにも注目が集まっている。

 2004年にドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)のヒロインでブレイクしてから、はや16年。その後もずっと第一線で活躍してきた背景には、彼女の飾らない人柄も大きく関係しているだろう。綾瀬がかもしだす「素の美しさ」は、誰にも真似できないオリジナリティとなり、作品に色彩を与える。今回のフォトブックでも彼女ならではの「美」が余すところなく表現されている。

 アンディチャオは自身の写真展でのインタビューで綾瀬についてこう語っている。

「ハワイ語に「ナナ イケ クム」(Nana i ke kumu)という言葉がある。これは『原点を見つめる』という意味だ。その意味を考えると、旅がどうなるかは、どのような考えを持って旅に出たのかに大きく依存すると言えるだろう。私が一番驚いたのは、共に旅をする中で、綾瀬さんがこういった『原点』の感覚をしっかりと持っていたことだった。旧い友人のように、私たちは笑い、語り、食事を共にした。時には、話しをする必要もなかった。共に料理をし、散歩し、撮影をした時もあった。まるで、仕事ということすらとっくに忘れたようだった。とても親密で無防備、新鮮で情熱に溢れた旅を通じて、私は綾瀬さんと静かなつながりを感じた」

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