本田翼(写真:西村尚己/アフロ)
本田翼(写真:西村尚己/アフロ)
この記事の写真をすべて見る

 7月期のドラマ、「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(フジテレビ系)に主演している本田翼(33歳)。本作は、超絶イケメンに恋した男女3人が繰り広げる前代未聞の“四角関係”を描いた新感覚のラブコメ・ドラマだ。

【写真】セクシーなシースルー姿の「本田翼」はこちら

「本田は、今作がフジ系ドラマ初主演となります。演じている看護師・浅田南の役柄は、ビジュアルがよくてサバサバした性格なので、本田のパブリックイメージに近いキャラクターでしょう。案の定、ファンからは『ハマり役きたー』という声も上がってます。ただ、演技力に関しては以前から疑問視されており、23時枠ならファン層にハマるのでは……という願いを込めての主演抜擢だったのでしょう。しかし、視聴率は爆死レベルだと一部メディアが報じました。平均世帯視聴率が1%台だったこともあるようで、今クールのドラマでは視聴率が最下位だと言われています」(週刊誌芸能担当記者)

 視聴者からの反応もなかなか厳しいようだ。SNSには「演技上手いわけでもないし、もう賞味期限切れでしょ」「安っぽすぎて見てられない」「作品ダメにするタイプの棒女優なのにオファーが来る意味わからん」など辛辣なコメントが並ぶ。女優としてはすでに“黄信号”がともっているとの声も聞こえてくる。

「10代でティーン誌のモデルとして芸能界入りした本田ですが、芸能活動を本格化させたきっかけは大学受験失敗だったといいます。最初の半年こそオーディションに落ちまくったそうですが、2011年にテレビドラマ初出演して以来、『GTO』、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、『鋼の錬金術師』など、話題のドラマや映画に多数出演してきました。今回、本田にとっては昨年の『ブルーモーメント』以来1年ぶりのドラマ出演でした。しかも主演となると22年の『君の花になる』が最後であり、今回こそは本田の女優活動に飢えたファンの心をつかむと思われていたのですが……」(テレビ情報誌記者)

次のページ ガチヲタ勢の支持が減った理由