川栄李奈(写真:Pasya/アフロ)
川栄李奈(写真:Pasya/アフロ)
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 今年でデビュー15周年を迎え、30歳となった女優の川栄李奈。そんな節目の年に、自身初となる写真集を8月に発売することが発表されたが、ビーチでの水着姿やベッド上でのランジェリー姿なども掲載されているようで、その“攻めた”内容が話題となっている。SNSでは「人妻で子どもがいるとは思えない」など発売前にもかかわらず、大きな反響を呼んでいる。

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 最近では、6月に最終回を迎えたドラマ「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-」(日本テレビ系)で主演を務めた川栄。元天才子役で芸能事務所の新人マネージャー役を演じ、視聴者からの評価も上々だったようだ。

 同ドラマでは、川栄があまりにタフだったことから周囲や共演者に驚かれたという。川栄自身がインタビューでこう明かしている。

「『ダメマネ!』の時も疲れなくて、セリフ量も『私、この話少なくない?』とか言うと、共演者の方から『めちゃくちゃ多いよ! 大丈夫!?』と言われました」(「マイナビニュース」7月19日)。

 ほかにも、過去にタフさに関して「バグっている」と言われたこともあるという。

「川栄さんのタフさはAKB時代に培われたと自ら明かしていますが、最近では、母親になってさらに強くなったと自覚しているそうです。出産後、連続ドラマ初主演作となった『となりのナースエイド』と舞台『千と千尋の神隠し』のヒロインが重なった時期があったそうなのですが、見事に演じ切りました。『となりの~』では医療用語などセリフ量が半端なかったそうですが、共演した矢本悠馬さんが『セリフが長いのに、1回もかまずに全部覚えているのですごい』と絶賛していました。撮影スタート前に3話分台本をもらっていたので、『クランクインまでに3話分覚えた』とも明かしていました。一方、舞台『千と千尋~』でも、共演したおばたのおにいさんから『李奈ちゃんってアスリートだよね』驚かれたそうです。タフさに加え、メンタルの強さも相当なのでしょう」(テレビ情報誌の編集者)

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