撮影前は義実家にスケジュール確認
そんな北川も20代の頃は世間のイメージと本当の自分とのギャップに苦しんでいたと過去にインタビューで明かしている(「めざましMEDIA」6月14日配信)。しかし、自分とまったく違うタイプのDAIGOとの結婚によって、いろいろなことを見つめ直すことができたという。
「結婚するまでは、自分一人で戦っているような気持ちをずっと持っていたそうですが、結婚後、DAIGOさんから『すごいソルジャーなんだね』とのんびりとした感じで言われたそうです。そんな夫を見て、自分は生き急いでいたんだなと思い直したといいます。DAIGOさんは『お仕事をいただけている、この状況も含めありがたいね』と一緒に言ってくれるそうで、独り相撲のような感じでやってきた芸能生活が、ガラッと変わったと北川さんは語っています」(前出の記者)
また、夫婦での家事分担についても発言している。「徹子の部屋」(テレビ朝日系・3月6日放送)に出演した際は、「朝ごはんは早く起きたほうが作るスタイル」だと話していた北川。「起きて朝ごはんがあるって幸せだなって思います」と本音を明かしつつ、「子どもたちは私が作ったものよりも(DAIGOの作った料理の方が)よく食べるんじゃないかなと思います」と笑顔で語っていた。
自身のXでは、今年5月、水辺の生物が見たいと娘にせがまれ、ザリガニなどを捕獲するため池で格闘したという休日の意外な行動を明かしたことも。「2時間でおたまじゃくし2匹、ザリガニ2匹、小さなエビが2匹捕まえられ、観察できて子ども達が嬉しそうでよかった、そんな母の日です」とつづっていた。この投稿に対し、「北川景子が池で格闘……!? 想像つかないです!」「なかなかワイルドですね」と意外な行動に驚く声が多く上がった。
「2020年に長女、2024年に長男を出産した北川さんですが、子どもが2人になったことで、DAIGOさんはもちろん、両方の実家の協力なくしては仕事ができないとも語っています。撮影に入る前にまずDAIGOさんにスケジュールを相談し、DAIGOさんがレギュラー以外の仕事が入ってないか確認するそうです。同時に両方の実家にも『この期間働きたいんだけれど、いいですか?』という話を事前にして、調整しているとも語っていました。夫だけでなく、両親、義両親の支えがあって、視聴者も今の北川の活躍を見ることができるというわけです」(同)