
先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年6月10日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。
【貴重写真】カワイイ!おでこ全開おちゃめな中森明菜はこちら!
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中森明菜のデビュー43周年を記念した写真展「43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION」が、6月7~9日までの3日間限定で開催された。中森明菜からのオファーを受け、撮影をしたのは、お笑い芸人の傍らフォトグラファーとしても活躍する「かが屋」の加賀翔。レンズ越しの中森明菜という存在に、撮影した加賀本人も、それを見に来たファンもメロメロだ。そんな初日の声を拾ってきた。
中森明菜(59)の写真展「43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION」は、昨年12月に開催された「FANCLUB LIVE『ALDEA Bar at TOKYO 2024』」の様子をお笑いコンビ「かが屋」の加賀翔(32)が撮影したものを展示。写真展開催初日オープンの午前10時の1時間前に加賀は会場を訪れ、中森明菜本人からのオファーやお気に入りの1枚、そして、加賀だけに見せた中森明菜の“素顔”を語った。
加賀は「まさかこんな大きなサイズの写真を飾っていただけるとは! この会場が、僕らが普段出ている劇場よりもデカいですよ! すごいです、感無量です!」と興奮気味に話し、記者に囲まれながらも、番組の企画の「ドッキリ」の壮大な仕掛けではないかという思いを拭えない。

フォトグラファーに起用されたきっかけは、中森明菜からのオファーだった。かが屋が所属する事務所にメールがきたものの「中森明菜です。カメラマンをお願いします。」という文面で、「マネージャーが迷惑メールかと思って、開封しなかった」のだそう。そして、返信してみたら「本物」だった。詐欺メールでもなく、会場に来るまで半信半疑だったがドッキリでもなかった。