来春ごろに予定しているコンサートツアーをもって活動を終了する「嵐」。AERA編集部では活動終了の発表を受けて、嵐の「最も好きな曲」について聞く読者アンケートを実施しました。「国民的アイドルグループ」と呼ばれる嵐。誰もが知っている名曲が出揃いました。
【貴重写真】純白衣装が眩しい「嵐」はこちら！「週刊朝日」の表紙を飾った５人
＊ ＊ ＊
1999年「A・RA・SHI」でデビューし、これまで出したシングルは60曲以上にのぼります。AERA編集部では、「嵐」のこの楽曲の中から、①あなたが最も好きな嵐の曲は何か、②だれかに「最も嵐らしい一曲」として勧めたい曲、という設問で、5月10日～14日にインターネット上で読者アンケートを実施。442人から回答がありました。
この記事では、「あなたが最も好きな嵐」の曲についての集計結果をまとめ、10位から6位にランクインした曲を発表します。
（以下に、アンケートに寄せられたコメントを紹介していますが、一部で内容を修正したり、読みやすいように改行を加えたりしています）
第10位 サクラ咲ケ
前向きなメッセージが伝わる、春の応援ソングがランクイン。この曲を選んだ理由のコメントには、「親子二世代」でファンと思われるものも。こうした世代を超えて愛されているのも嵐らしいと言えるだろう。
「子どもが受験の時に聴かせたり、私が聴いたりした」（40代、女性）
「子どもの受験の時に この曲で親も元気をもらいました」（60代、女性）
「小さい頃から車に流れているのは嵐の曲で、特にこの曲は日常的にふと頭に流れてくるくらいたくさん聴いた」（10代、女性）
受験や試合、さらには人生の困難な局面までを「サクラ咲ケ」が支えてくれた。
「嵐を知ったきっかけの曲！ちょうど受験期だったので刺さった！」（20代、女性）
「試合に負けて落ち込んだ時、『振り向くな後ろには道はないから前へ』って言葉に励まされた。いろんな困難なことにぶつかっても心奮い立たせて前向きになれた」（50代、女性）
「東日本大震災翌月に咲いた桜を見て、初めて泣くことができて」（60代、女性）
