
気難しい人と思っていたら…
「行きたい」「行きたくない」が分かれた職場の「飲み会」に、「行きたい」と思う理由について、複数回答で聞きました。
最も多かったのが「仲良くなれるから、人間関係をつくれるから」の61.5%。さらに「本音を聞くことができるから」の51.1%、「仕事がしやすくなるから」が44.4%などと続きました。
お酒の場で同僚の新しい面を知った、というコメントも。
「気難しい先輩に飲みに誘われ、どうしても断れずいやいや行ったが、腹を割って話したら意気投合し、別々の職場になった現在でも月1程度「情報交換会」と称し飲み会を開催しています」(50代、男性)
「常々、気難しい人と思っていた方が、歴史の話で盛り上がり、人となりが垣間見えて楽しい時間が過ぎました。声かけやすくなったことが収穫です!」(60代、女性)
「私はアルコールは飲めませんが、最近は、強要なども皆無の時代となり、ご飯を食べながら楽しく過ごしています。職場での『勤務中』のお互いのコミュニケーションとは違って、ざっくばらんに、他の部署の様子や、直属の上司や自分とともに働く仲間である『部下』への感謝を、飲み会というまた別の機会を通じて述べられるのは大変良いことだと思います。」(50代、男性)
また、自分の異なる一面に気づいたという人も。
「初めは嫌々行ったのですが、なかなか話す機会のない人とも仲良くなれたので、何だかんだ参加してよかったなと…ただ私は元々お酒も2次会のカラオケも大好きなので、ものすごーく嫌いな人でもいない限り楽しめちゃうタイプなのだなと、改めて自分の調子の良さを知った感じです。(^_^;)」(50代、女性)
「直接的な仕事の話をほとんどしない。それが『他の人とは違う』という印象になるようで「飲んでいて楽しい!」と言われることが多い」(50代、男性)