1994 年に芸能界入りしてから30年間活躍する坂下千里子
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 タレントの坂下千里子(48)が、著名人が集まるテニスサークル「STC(坂下千里子テニスクラブ)」の活動を自身のインスタグラムで報告。その豪華なメンツが反響を呼んでいる。

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 坂下とフリーアナウンサーの中村仁美を中心とした「STC」は約1年半前に始動し、これまでにフジテレビの松村未央アナ、美容家の小椋ケンイチさん、ハライチ・澤部佑、サンシャイン池崎らが参加。2月25日に坂下が投稿した集合写真には、元プロテニスプレーヤーの馬場早莉さん、巨人田中将大投手の妻でタレントの里田まい、おぎやはぎ・小木博明らが写っている。エンタメ誌の編集者が話す。

 

「坂下さんは昨年9月、『STC』の活動中に偶然隣のコートに錦織圭選手がいたとして、一緒に撮った写真をSNSで公開。これを多くのネットニュースが取り上げて話題になりましたが、こうして趣味や人脈を仕事につなげる様子は、さすがやり手の坂下さんといった印象です。また、かわいらしいテニスウェア姿を披露している彼女ですが、そのいつまでも変わらないルックスから、48歳と知って驚く人もいるようです」

 坂下といえば、1994年に「第2回 アルペンTVCMイメージガール・オーディション」でグランプリを獲得し、芸能界入り。デビュー当時は芽が出なかったが、97年から「王様のブランチ」(TBS系)でリポーター(ブラン娘)を務め、“おバカキャラ”でブレーク。エステティックサロン「スリムビューティハウス」のCMでのキャッチフレーズ「バッチリチリ脚」も話題となり、2001年からは「笑っていいとも!」(フジテレビ系)に6年間レギュラー出演するなど、バラドルのトップを駆け抜けた。

 その後、08年にフリーのカメラマンと結婚すると、同年に長女、10年に長男を出産。ママタレになってからは、報道・情報番組でのコメンテーターの仕事が増えるようになり、19年10月22日に生放送された「即位礼正殿の儀」のNHK特番でゲストコメンテーターに抜てきされたことも話題となった。

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