【Hot Shot Songs】BE:FIRST「Spacecraft」首位、いきものがかり&レミオロメン“平成ソング”が急上昇
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 2025年2月12日公開(集計期間:2025年2月3日~2月9日)の急上昇ソング・チャート“Japan Hot Shot Songs”で、BE:FIRSTの「Spacecraft」が首位を獲得した。

 本チャートは、総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”の指標の中から、ダウンロード、ストリーミング、動画再生の3指標の合計ポイントが増加した順に並べた“急上昇楽曲チャート”だ。

 2月3日より配信スタートした「Spacecraft」は、動画再生1位、26,475DL売上でダウンロード1位、初週約600万回再生でストリーミング9位を記録して、総合首位に初登場している。3位には、メンバーのRYOKIが三山凌輝として主演する映画『誰よりもつよく抱きしめて』の主題歌「誰よりも」が入った。

 2月3日配信のIVEの韓国3rd EP『IVE EMPATHY』のリリースにともない、ダブルタイトル曲の「ATTITUDE」が2位に初登場。“JAPAN Hot 100”では動画再生29位、ストリーミング51位で総合51位デビューしている。同作から1月13日に先行配信された「REBEL HEART」も本チャートでは2位についていた。

 当週のトップ10には懐かしい楽曲がいくつかチャートイン。2008年発表のいきものがかり「気まぐれロマンティック」は、TWICEのNAYEONが2月1日・2日開催のイベント【BEAT AX Vol.5】でカバーしたことで注目を集め、ストリーミング再生数やUGC、TikTokでの楽曲使用率が一気に高まった。また、各地で雪が降った影響からか、レミオロメン「粉雪」(2005)も急上昇。もともと動画再生数やカラオケ歌唱の人気が高い楽曲だが、ラジオのオンエア回数はもちろん、ダウンロードとストリーミング数が上昇している。また、「3月9日」(2004)もダウンロード、ストリーミング、動画再生の3指標の合計ポイントが急上昇したため、8位についた。


◎【Billboard Japan Hot Shot Songs】
1位「Spacecraft」BE:FIRST
2位「ATTITUDE」IVE
3位「誰よりも」BE:FIRST
4位「気まぐれロマンティック」いきものがかり
5位「かがみ」FRUITS ZIPPER
6位「Love Hangover」JENNIE&ドミニク・ファイク
7位「粉雪」レミオロメン
8位「3月9日」レミオロメン
9位「エスプレッソ」サブリナ・カーペンター
10位「もうどうなってもいいや」星街すいせい
11位「First Love」宇多田ヒカル
12位「それを愛と呼ぶなら」Uru
13位「シュガー」マルーン5
14位「懐かしさの先」乃木坂46
15位「Boom Boom Back」BE:FIRST
16位「花束のかわりにメロディーを」清水翔太
17位「TOP OF THE GAME」FANTASTICS from EXILE TRIBE
18位「Orbital Period」星街すいせい
19位「物語はここから」ONE LOVE ONE HEART
20位「空も飛べるはず」スピッツ

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