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近畿地方では、15日(土)から16日(日)にかけて3月並みの暖かさとなる所がありますが、来週は再び強い寒気の影響を受けるでしょう。この先は、季節は一進一退で、なかなか大きく前進しない見込みです。スギ花粉の本格的な花粉シーズン突入は2月下旬になりそうですが、一時的に飛散量が増える日もあるため、早めの対策を心がけてください。
週末は暖気、来週は寒気が流入
![画像A](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/2/9/680mw/img_298d87009fd38efa10d0363a9167ad2396009.jpg)
15日(土)から16日(日)前半にかけて、近畿地方は暖かい空気が流れ込みやすく、気温が上昇するでしょう。しかし、17日(月)以降は冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込む見込みです。来週は冬型の気圧配置が長く続くため、厳しい寒さも長引きそうです。
近畿 週末は気温上昇 来週は真冬並みの寒さ
![画像B](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/692mw/img_2cf08485878e06333408397d72b88c4887372.jpg)
14日(金)の近畿地方は、高気圧に覆われて各地で晴れるでしょう。最高気温は11℃前後の所が多い見込みです。
その後、週末は気圧の谷の影響で雲の多い天気となり、16日(日)の午前を中心に雨が降るでしょう。暖かい空気が流れ込むため、最高気温の予想は神戸、京都、和歌山で13℃。3月並みの暖かさとなる見込みです。
しかし、来週は冬型の気圧配置となり、再び強い寒気が流れ込むでしょう。各地で真冬並みの寒さとなり、北部を中心に雪が降る見込みです。再びの寒波襲来に注意が必要です。
2月下旬も厳しい寒さ
![画像C](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/5/5/692mw/img_55816a09e158a074a4b83c1d96ae237888605.jpg)
2月下旬に入っても、しばらくは上空に強い寒気が居座り、厳しい寒さが続く見込みです。北部を中心に断続的に雪が降り、京阪神でも雪となる可能性があります。どこで雪が降るのか、寒波がいつ頃まで続くかは予想に幅があるため、今後の情報にご注意ください。
スギ花粉の本格飛散開始は2月下旬か
![画像D](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/680mw/img_8203d223719f06261355d74c7e3061a364237.jpg)
近畿地方では、少ないながらスギ花粉の飛散している所はあるものの、季節が一進一退と、なかなか前へ進まないため、しばらくは大きく飛散量が増加することはない見込みです。しかし、晴れて気温が上がる日には、一時的にやや多くなるような所はありそうなので、対策はしておいた方がいいでしょう。本格的な飛散開始は2月下旬となる所が多くなりそうです。
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