アライアンス・バーンスタインは毎月決算型・予想分配金提示型の「Dコース」(純資産総額3兆円)ではなく、中身は同じで毎月分配ではない「Bコース」のほう。信託報酬1.727%と高いがこちらの純資産総額は1.6兆円あり、新NISAでも買われている。リターンも優秀なほうだ。
ネット証券の2大巨頭、SBI証券と楽天証券のつみたて人気ランキングも集計したが、顔ぶれはほぼ同じ。
楽天証券は自社専売の「楽天・プラス」シリーズが2本(S&P500とオールカントリー)入っていた。保有残高に応じてポイントがもらえることも人気を後押ししている。
取材・文/大西洋平、大場宏明、中島晶子(AERA編集部)
〈新NISAランキングにご協力いただいた主要ネット証券5社のオススメ情報=本記事の元となるAERA Money誌面の欄外に掲載〉
【マネックス証券はみだし情報】ドコモとのdアカウント連携がスタート! 投資信託の保有でdポイントが貯まり、dポイントで投資信託の買い付けも可能に。もちろんdカードでの投資信託つみたてもOK!
【auカブコム証券はみだし情報】「auマネ活プラン」に加入とNISA口座+「au PAY ゴールドカード」保有で、クレジットカードつみたてのPontaポイント還元率が最大3.0%(通常の3倍)」に!(当初12カ月限定)
編集/綾小路麗香、伊藤忍
『AERA Money 2024秋冬号』から抜粋