元日に放送された「芸能人格付けチェック!2025年お正月スペシャル」(テレビ朝日系)は平均世帯視聴率が21・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたが、ミュージシャンでタレントのDAIGO(46)の“失態”も話題になった。
GACKT、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔との3人チームで挑戦し、今年もGACKTがパーフェクトな回答を続ける中、最終項目の「すき焼き」で、DAIGOと鬼龍院は一発アウトの即消えとなるカンガルー肉を選んでしまい、GACKTも含めて「映す価値なし」に転落。GACKはそんな2人の選択に「バカ舌か!」と声を荒らげたが、SNS上はこのDAIGOの“やらかし”で盛り上がり、結果的にしっかりと爪痕を残した。
DAIGOといえば、ロックバンド・BREAKERZのボーカルとして活動するかたわら、日本語のフレーズをアルファベット数文字で略した「DAI語」で笑いを誘う、独特のキャラクターが注目されブレーク。「火曜サプライズ」(日本テレビ系)、「天才!志村どうぶつ園」(同)、「幸せ!ボンビーガール」(同)といった、数々のゴールデン帯の番組にレギュラー出演するなど引っ張りだことなった。しかし、現在は日曜午後の「みんなのKEIBA」(フジテレビ系)、平日昼の料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(テレビ朝日系)のMCとして見かけるくらいで、バラエティー番組への露出は少なくなっている印象だ。
「2016年に女優の北川景子と結婚し、20年に第1子、昨年に第2子が誕生したことが原因のひとつでしょう」と語るのは、週刊誌の芸能担当記者だ。
「DAIGOは、最近は自身のSNSで子育ての様子を発信することも多い。昨年1月に第2子誕生を報告しましたが、同年2月に、長女が誕生してから3年しかたっていないのに新生児のオムツの替え方を忘れ、子育てのブランクを感じて驚いたことを告白していました。忘れていた理由として『オムツのCMやってないからかな! そんなわけないか!』とジョークを交え、上の子の時はもっとうまかったと回想しました。また、昨年11月にもXで『離乳食!』『米!』とつづり、冷凍保存ができるように小分けにした離乳食を手作りしていることを公開しています。さらに、23年3月にも、子育ての苦労をハッシュタグでつづり『#パパ体力ない #体力作り #しないと』と、子育てのために体力の向上を決意していました。まさに、2児の子育てに奮闘するイクメンになっています。メディア露出が減ったうえに、SNSで子育て話をたびたびつづっているので、現在は“主夫業”がメインという印象が強くなっています」