特別コーナーの視聴率で「適性検査」?

 また、今年の紅白では、あるコーナーで司会に向けた“適性検査”が行われるという話も出ている。

「10月17日に亡くなった西田敏行さん(享年76)の追悼コーナーが設けられ、代表曲の『もしもピアノが弾けたなら』や東日本大震災復興支援ソングにもなった『花は咲く』を皆で歌唱する演出があるようです。西田さんが福島出身ということで、同じ東北出身のサンドウィッチマンが仕切り役になるとの情報もあり、実際に彼らが登場してコーナー視聴率が良ければ、紅白司会へ一歩前進ということになるでしょう」(同前)

 サンドウィッチマンが紅白の“救世主”となるか、はたまた有吉が意地を見せ、「3年連続」につなげるか。年明けに発表される視聴率は、例年以上に注目を浴びそうだ。

(泉康一)

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