放送作家でコラムニストの山田美保子さんが楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、『コスメデコルテ』の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」を取り上げる。
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国内で中継された日本戦7試合すべてで視聴率40%超え(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録したWBCの興奮そのままに、侍ジャパンの“その後”の話題が尽きない。中心はもちろん、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手だ。
3月27日(日本時間28日)、米経済誌『フォーブス』電子版が、広告契約を含めた大谷選手の今年の収入を見積もり、MLB新記録の6500万ドル(約85億1500万円)に到達と伝えたニュースは全ての生ワイドが扱ったのではないか。
他のスター選手と比較してもダントツの年収で、ものを言っているのはスポンサー契約などの広告収入だ。WBCの中継でも、こんなに大谷選手出演のCMがあるのかと驚かれた方も多いだろう。
なかでも絶妙なタイミングでオンエアが開始されたのは「コーセー」のハイプレステージブランド『コスメデコルテ』の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の「自分が整う」篇だ。
1970年の誕生以来、本物を追い求め、誇りある美を創造してきたブランド。「リポソーム~」は、ブランド史上最速で販売個数125万本を突破し、いわゆる全“デパイチコスメ”のスキンケア商品の中で売り上げ1位。美容雑誌やWEBなどが選出する「ベストコスメ」で110冠を獲得するなど“大谷級”の記録を樹立している。