芸能活動を再開したglobeのKEIKO
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「AERA dot.」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は10月8日に「AERA dot.」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。

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 2011年にくも膜下出血で倒れるも、昨年頃から徐々に芸能活動を再開させているglobeのKEIKO(52)。KEIKOは現在、主に地元・大分県でglobeのマーク・パンサーと2人で活動しており、8月には同県で行われた「全国豊かな海づくり大会」の100日前イベントにも2人で登場した。

 水産物に関するトークを繰り広げる中で、KEIKOが「サカナ サカナ サカナ~」と「おさかな天国」の一節を美しい高音で歌唱したため、観覧客から「おお!」という歓声と拍手がわき起こる場面があった。

 この様子は、テレビ大分の公式YouTubeチャンネルでも見られるが、公開から1カ月ほどで270万回再生を突破した。この動画が盛り上がった理由について、音楽誌の編集者が説明する。

「2022年に約11年ぶりとなる新曲『WHITE OUT』を収録したメモリアルBOXを発売したglobeですが、KEIKOさんも療養後初となるレコーディングに参加し、新曲で美声を響かせました。復活後のKEIKOさんは昨年3月に大分放送・賎川寛人アナウンサー結婚式で余興として『Feel Like dance』や『wanna Be A Dreammaker』を歌唱したそうですが、ファンを前に歌う機会はまだ設けられていませんでした。そのため、『おさかな天国』の生歌唱にファンがくぎ付けになったのです」

 また、KEIKOの52歳とは思えない若々しい姿も話題となっている。前述の大分のイベントでは、白いミニスカート姿で登場し、先月2日にも自身のXで生足の黒いミニスカートにブーツを合わせたギャル風のコーディネートを披露。これが「デビュー当時よりも若く見える」と大反響を呼んだ。

 トークのほうも衰えておらず、昨年1月からレギュラーを務めるラジオ番組「JOY TO THE OITA+」(OBSラジオ)では毎週、マークと軽快なトークを繰り広げている。

 KEIKOといえば、02年にglobeのメンバーである小室哲哉と結婚。11年にくも膜下出血を発症した後は、療養とリハビリのため表舞台から遠ざかっていた。

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「ついに3人がそろうのか?」