◆大きいフライパン 手放すだけでふたりのご飯作りが楽しくなる
揚げ物をやめたので、ついでに大きい深めのフライパンもやめることにしました(これも悪知恵のひとつ?)。収納場所も取ってたし、ここ数年は小さい方のフライパンでほとんど調理しているのに気づいたからです。
私はかなり長いこと趣味でテニスをやっているのですが、だんだん右手首の負担が大きくなったと感じていて、サポーターをしたり、(テニス後には)湿布を貼ったり。
もうしばらくは、テニスそのものはやめたくないので、右手首に負担がかかる大きくて振るのにチカラがいるフライパンをやめた次第。どうせ振るならラケットの方を選んだという感じでしょうか。
手軽な大きさのフライパンだけにしたら、チャーハンや炒め物もラク。ハムエッグもふたり分ならちょうどいいし。洗うのにも場所もとらないし。
大きなフライパンをやめたことでスイッチが入り、調理器具関係の「やめる」に拍車がかかりました。全体的に「小さく、軽く、少なく」をやったら、キッチンの空間が「広く、動きやすく、片付く」というように効果が大で、ラクラク料理ができるようになりました。
何かを「やめる」と、生まれるものがある!
それを実感できたら、毎日が楽しくなること間違いなしです。
◆大掃除 日々の小掃除と気ままな中掃除で十分きれい
年中行事的なもので「やめた」代表選手についてお話ししたいと思います。
大掃除です。
もうそのあとの腰や腕のことを考えたら、やらない方がラクラク無事に新年を迎えられる可能性が高いから、やめました。幸い、そんなに激しく散らかすエネルギーもないから、日々の小掃除でそこそこ小ぎれいを心掛けていれば、そんなに大がかりにやらなくても済みます。
まあ、浴室や換気扇などは気になるけれど、こういうところはシーズンオフにハウスクリーニング業者を頼んでもいいかな、と思っています。