接種してくださった方によると「昨日は予約なしの方がとても多くて、混んでいたよ。今日は空いているから、君はラッキーだね」とのこと。日本のように待機を指示されることもなく、あっさり帰宅することになりました。3日ほど接種したあたりの腕の軽い痛みが続きましたが、熱が出ることもなく、大きな副作用もなく、普段通りの生活をすることができました。
接種記録はなんて便利!
「そういえば、接種記録をもらっていないなあ。」と気づき、後日、加入している医療保険のホームページに訪問してみることにしました。マイページ内で「記録(Records)」と書かれたページに進み、「COVID-19」を選択すると、「COVID-19 mRNA, PF, 12yrs-adult (Pfizer), 30 mcg/0.3mL」を接種したことが記載されたページを発見することができました。
必要があれば、PDFで接種記録をダウンロードすることが可能なだけでなく、なんと、QRコードを取得すれば、それを使用して接種に関する情報を共有することも可能な仕組みになっていました。なんて便利なのでしょう。
さらに驚くことに、昨年ドラッグストアでCOVID-19ワクチンを接種したことも、しっかりと記録されていたのです。実は、昨年紙で渡されたCOVID-19ワクチン接種記録を紛失してしまっていたこともあり、データが共有されていることにびっくりする以上に、「記録が残っていて良かった!」と安堵したのでした。
ハロウィンが終われば、感謝祭やクリスマスとアメリカはホリデーシーズンに入ります。家族や親しい友人と過ごす時間が増える時期に入る前に、大きな問題もなくワクチン接種を済ませることができ、ホッとしている今日この頃です。
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