海の向こうのMLBではレギュラーシーズン終了と同時にプレーオフに突入、連日大変な盛り上がりを見せている。選手個々の技術とプライドのぶつかり合いはもちろん、MLBが主導となって導入されたシステムが絶妙なのも理由だ。
「MLBは勝負とエンタメの両方を重視している。2022年からはプレーオフ出場枠を増やし多くのチームに世界一になるチャンスが増えたが、ホーム試合開催権をうまく用いて調整を図っている。NPBも良かれと思ったものはどんどん試してみるべき」（在京テレビ局スポーツ担当者）
CSの規定に関しては正解がないので、不平不満は必ず出てくる。だからこそNPBには「盛り上がりそう」と思う改革にはスピード感を持って取り組んで欲しい。「何かをやってくれそう」と少しでも感じれば、選手、関係者、ファンの多くは支持してくれるはずだ。
女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です！
クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号（9月30日号）で特集します。
職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている（！） AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。
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東浩紀
江利川ちひろ
古賀茂明
