「こんなことまで書き始めて。私は誰に何を知ってほしいと思っているのだろうか」。読むことに罪悪感を覚え、戸惑いながらも一気読みしてしまった一冊だ。  著者は写真家で2児の母。夫は2…

かなわないの続きを読む