ドレッシングはボウルの底にたまらないくらいの量がベスト。食べる直前に合わせ、葉の表側を上にして、空気を入れるようにふんわりと盛り付けて

 一緒にグリーンサラダを用意するなら、「冷水につける」「水けをしっかりきる」「ドレッシングはそっと絡める」がポイント。

 グリーンリーフやベビーリーフは、冷水につけることで野菜の細胞に水分が入り込むため、食物繊維が冷やされてかたくなり、シャキシャキの食感になる。水っぽくならないように、でも葉をつぶしてしまうことがないように、サラダスピナーなどを使って水けをしっかりきる。ドレッシングは、食べる直前に手でふんわりとあえると、葉がシャキシャキのまま水っぽくならずに食べることができる。

(構成 生活・文化編集部 森 香織/写真 邑口京一郎)

こちらの記事もおすすめ ポテトサラダのマヨネーズ「加えるタイミング」の正解と科学的根拠とは?
[AERA最新号はこちら]