映画「海街diary」に出演していたころの綾瀬はるか

夜遊びなどのスキャンダルは皆無

 また、かつては一部から「あざとい」「ぶりっ子」と捉えられていたキャラクターが“素”に近いものであることが周知されるようになったことで、人物評価が一気に変わったという。

「綾瀬さんはあれほどの売れっ子女優になっても、イベントなどで登壇した際には気取らない態度でニコニコと笑顔を絶やさず、自ら冗談を言って笑わせたりもします。たまに週刊誌で撮影現場の裏側みたいな報道がありますが、“態度が悪かった”といった内容の記事は見たことがありません。それは私生活にも通じていて、常にマスコミにマークされる立場でありながら、繁華街での夜遊びなどをキャッチされたことも皆無です。さらに年齢を重ねたことで、美容への意識の高さがより評価されるようになっています。世間からネガティブに見られる要素がひとつもない女優さんという意味では、唯一無二の存在だと思います」(前出の放送作家)

 その好感度の高さで、人気アイドルとの恋愛も成就させるのか。注目が集まる。

(立花茂)

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