母親役が好評の国仲涼子
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 現在、NHKでアンコール放送中のドラマ「ちゅらさん」。俳優の国仲涼子(45)が主演を務めた2001年前期の朝ドラで、沖縄の小さな島で育ったヒロイン(国仲)が個性的な島民たちとふれあう中で、家族の絆や命の大切さを学び、やがて上京して看護師に成長していく姿を描いた物語だ。

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 ドラマは人気を博し、異例の第4シリーズまで続編がつくられたほど。再放送は4月から始まったが、「国仲涼子の透明感すごい」「えりぃまじ可愛い。この頃の国仲涼子ほんまに可愛い」など、彼女の初々しさや愛らしさにSNSは盛り上がりをみせた。

「6月末には、那覇市で行われた『ちゅらさんファンミーティング』の模様がNHKで放送されました。国仲さんが登場すると会場は拍手と歓声に包まれ、国仲さんは『私は40代になりました。こんなに時がたっても再放送で沖縄を盛り上げてくださってうれしい限りです』と笑顔であいさつしました。兄役だったお笑いコンビ『ガレッジセール』のゴリさんや制作統括者も一緒にゲストとして出演し、当時の裏話を明かしていました。国仲さんも『もともと(自分には)えりぃのような明るさはなかったので。私がえりぃから元気をもらっていた感じです』と当時を振り返っていました。視聴者からは『45歳には見えない』と国仲さんを絶賛する声が相次ぎました」(テレビ情報誌の編集者)

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迫真の「母親役」に多くの人が涙