バッチリメイクをするようになった高梨沙羅(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
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 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(27)の“ビジュアル”が以前にも増して話題になっている。最近ではファッション&コスメ業界も彼女の影響力に関心を寄せているようだ。

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「高梨選手は、昨年頃まではスポーツウェアや日焼け止めなど競技と親和性の高い商品をSNSで紹介することが多かった。しかし、最近は高級ファッションブランドの商品や化粧品の写真を公開することが増え、コスメ系インフルエンサーのような投稿が目立っています」(スポーツ誌編集者)

 例えば、6月には自身のインスタグラムのストーリーズで、メーカーからもらったというトリートメントオイルや眉メイク商品を相次いで紹介。さらに同月、シックなブラウン系メイクを施した自身のショットとともに、高級ブランド「ジバンシイ」の香水も紹介した。文末にはプロモーション案件と思われる「#PR」も添えられていた。

 また、SNS以外では4月、都内で行われた「ティファニー」の展示会「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のオープニングパーティーにシックなスーツスタイルで来場。この時の高梨の長いまつげや切れ長に見えるアイメイクがネット上で話題になると、SNSでは「きれいになって誰だかわからなかった」「今の高梨選手って、こんなモデルさんみたいな感じなのか!」と驚きの声も上がっていた。

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カメラを向けられると逃げたくなる