――最後に、読者のみなさんに伝えたいことは。
本を出して、自分の文章で何かを伝えることは楽しいな、と思いました。私は、もっと成長できるんじゃないか、と。会社員としても極めつつ、今度はエッセイとかにトライして、「会社員」「YouTuber」のほかにも肩書を増やしていきたいな、と思っています。
よく、韓国に住んでみたいけどこの年齢で大丈夫か、今の生活を捨てていくのはどうか、と聞かれます。伝えたいのは、行ってみたら大したことないよ、ということ。ハッキリものが言えるようになったり、スピード感についていけなかったのが、逆にパリパリじゃないとイヤになったり。住んでみたら意外と住めてしまいます。そのことが、本で伝わったらいいな、と思っています。
(構成 生活・文化編集部)