沢田研二のジャケット写真もそれぞれ異なった雰囲気でどれもカッコいい! そして、それぞれにファンの思い出も詰まっている 撮影/写真映像部・高野楓菜 協力/歌謡曲BAR スポットライト 新橋

「高い歌唱力と表現力、妖艶さが特に際立って感じられる歌だから」(50代・女性)

「男女が愛し合う中での温度差。切ない歌詞にこのメロディーライン、哀愁が漂い心に染み入る」(50代・女性)

「その当時、自分のリアルと曲が同じ展開で胸に染みた」(60代・女性)

「メロディーの美しさ、ジュリーの低音も高音も伸びのある声に惹かれます」(70代・女性)

「歌よし衣装よし なぜ売れなかったのかわかりません」(70代・女性)

【17位 TOKIO 33票】

 ここで、やっと「TOKIO」(1980年1月1日リリース/作詞:糸井重里 作曲:加瀬邦彦 編曲:後藤次利)が登場!

「音楽番組などでのギラギラ光るパラシュート衣装に憧れました!」(20代・男性)

「日本が元気だった80年代スタートを象徴する一曲で、いまLiveで聴いても元気をもらえるので!」(50代・男性)

「ライブでどの曲が一番聴きたいかと考えたらこれでした」(50代・男性)

「TVでこの曲を歌うジュリーを見た時、初めて恋という感情を知った当時4歳の私の思い出の曲なので」(40代・女性)

「良く流れていたから あの当時に男性が化粧するのとパラソルを広げて歌う姿は衝撃的でした」(50代・女性)

「壮大な楽曲で奇抜な衣装。当時の私はくぎ付けでした。スローな曲も良いんですが、テンポもよくリズミカルでとてもジュリーに合った曲だと思います。硬くキーンとした高音がすてきでした」(60代・女性)

「TOKIOは、東京の事で、明るくポップな感じで、元気なパワーをもらえる、老若男女問わず誰でも口ずさめる軽快な楽曲です! 1980年の幕開けにピッタリな曲です! 作詞、作曲といい、何よりジュリーが歌う表現力が、半端ない人気の楽曲です」(60代・女性)

「最初聞いた時自分も空に舞い上がったようだった。それからいつも空をみるとこの曲が浮かんできます」(70代・女性)

【17位 “おまえにチェックイン” 33票】

「TOKIO」と同票で第17位は「“おまえにチェックイン”」(1982年5月1日リリース/作詞:柳川英巳 作曲:大沢誉志幸 編曲:伊藤銀次)。曲の冒頭のコーラス部分である「チュルルル」が耳に残る名曲だ。

「大澤誉志幸氏の作曲が素晴らしいからです」(50代・男性)

「リズム、ノリ、衣装がとにかく最高!」(50代・男性)

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