【病院ランキング】肺がん手術数が多い病院1~40位はこちら(全4枚)
肺がんはがんのなかで最も亡くなる人が多く、年間死亡者数は7万5585人(男性5万3247人、女性2万2338人/2020年国立がん研究センターがん統計)にのぼります。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊22年目を迎えた2024年版では、2022年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、「肺がん手術」の全国ランキングをお届けします。
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週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は手術数を指標とした病院選びガイドとして2003年に創刊し、今年は22年目となります。各種のがん、心臓病、脳疾患、首・腰など、治療法別に31種類の設問が異なる調査用紙を作成し、全国4000を超える病院に対し約2万5千枚を配布。2023年9月から24年1月までの調査期間に回答のあった病院を、全国、地方別にランキング化しています。のべ4901病院を掲載しています。
今回紹介するのは、「肺がん手術」。一般的に肺がんで手術の対象となるのは、非小細胞がんのステージI期、II期とIII期の一部で、肺がんと確定診断されて手術できるのは4割程度といわれています。(肺がんの詳しい解説はこちら)
≪肺がん手術・全国ランキング≫
1位:国立がん研究センター中央病院(東京)/649件
2位:国立がん研究センター東病院(千葉)/484件
3位:順天堂大学順天堂医院(東京)/407件
4位:神奈川県立がんセンター(神奈川)/402件
5位:がん研有明病院(東京)/360件