オフのチーム編成に関してはファンから多くの批判があがり、王貞治会長へのブーイングも巻き起こっている。ここ数シーズンは積極的な補強を続けていることもあり、仮に4年連続でリーグ優勝を逃すようなことがあれば、チームとしての在り方にも疑問符がつくだろう。
「問題視されているのはチーム編成のみでない。長年にわたり球団に携わってきたフロント職員や広報、グラウンドキーパーなどが何人もチームを去っている。結果が出なかった場合にはグラウンド内外で崩壊現象が進みそう」（ソフトバンク担当記者）
かつてソフトバンクは「世界制覇」を掲げMLB球団と真の世界一決定戦までぶち上げていた。しかしNPBで勝てない時期が続くのと比例するようにチームがぐらつき始めた。今季の結果次第では心配が現実のものにもなりかねない。小久保監督のもと、一致団結して勝ち続けるしかない今季のソフトバンクには様々な意味で注目だ。
米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50－50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」［特別報道記録集］（11月7日発売）やAERA 2024年11月18日号（11月11日発売）で大谷翔平を特集しています。
共和党のトランプ前大統領（78）と民主党のハリス副大統領（60）が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。
暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋＃にぴったりな企画が盛りだくさんな１冊です。
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