トークイベントに出席したシェフの鳥羽周作氏(撮影/上田耕司)
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 昨年6月に広末涼子(43)とのW不倫が発覚したシェフの鳥羽周作氏(45)に動きがあった。年が明けると、鳥羽氏はXやインスタグラムを積極的に更新。料理人としての活動をアピールするようになった。1月18日には、東京・池袋で行われた「焼肉ビジネスフェア×居酒屋Japan2024」に姿を見せ、飲食店経営者の山崎一氏とのトークショーにも出席。近況を語るとともに、ある“反省”も口にした。

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 鳥羽氏が出席したグルメフェアの会場となったのは、池袋サンシャインシティの文化会館ビル。展示コーナーではあちこちから、ジューッという音とともに、焼き肉のいい匂いがただよってきた。その展示場の隅で、トークショーが行われていた。

 人混みをすり抜けていくと、その先には、鳥羽氏の姿が。体格のいい風貌は変わらないが、毛糸の帽子の下には金髪が見える。自身のインスタグラムでは「攻めます! 金髪いい感じ」などとつづっていたが、本当に黒髪からイメチェンをしたようだ。

 鳥羽氏は昨年の不倫騒動で、自身のレストラン「sio」の代表を辞任。この日のトークセッションでの肩書はsio株式会社/シズる株式会社の「総料理責任者」となっていた。トークショー前半から、鳥羽氏の話は止まらない。立て板に水のごとく、料理への思いなどを語っていく。その途中、驚くような発言も飛び出した。

「フェイスブックで会社の従業員が全員つながっているんですけど、全員オフラインになっていて、めちゃくちゃムカつきました。sioはリニューアルしようと思っています。だから、さっき控室でsioの既存のSNSを全部消しました」

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