トラウデン直美さん(撮影/写真映像部・上田泰世)

苦手なことや嫌なことも3年はやってみる

 今年4月、フォトブックで「舵取りをしていきたい」と宣言した「25歳」を迎える。そもそも、25歳を“転換点”としたのはなぜなのか。

「年齢に大きな意味はないんですけど、大学卒業が22歳、そこから、急に区切りをつけて、ここからは自分のやりたいことをやるっていうのは違うなと思っていて。まだまだ社会を知らないわけだから、大学生という肩書が取れてから、3年ぐらいは苦手なことや嫌なことでもグッとこらえてやってみようと思ってたんです。ちゃんと経験していないのに嫌だっていうのも失礼だし、無責任だと思うんです。続けてみたらよかったということもあるはずなので。だから、とりあえず続けてみて、それでも嫌なものは25歳になったらやめよう。逆に、それまでやりたかったけどできなかったことには、自分の意思を持って挑戦していこうって決めています」

 では、その25歳を目前に控えて、将来はどのような展望を抱いているのだろうか。

「今プライベートで頑張ってるのは乗馬です。幼いころから、泊まりがけで馬の世話をしながら過ごす『ポニーキャンプ』に参加していて、馬が好きなんです。(乗馬から)離れていた時期もあったんですけど、2年くらい前から再開しています。これからは大会に出てしっかりと結果を残したいと思っています」

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関西弁でまくしたてる役がやりたい