歯科医に行って傷口をみてもらうと、確実に腫れもひいて塞がってきているという。「じゃあ、なんなの? この痛み」と。怖さすら感じてきた。
手術した先生が連絡をくれて、早めに耳鼻科に行ってほしいと。
火曜日、耳鼻科に行き、鼻にカメラを入れると、そこで右の鼻の奥が副鼻腔炎を起こしていることが分かった。
これだった。これが様々な痛みの元凶。
そもそも風邪をひき、鼻の奥に炎症を起こしているなか、歯の手術をした。体力が落ちる。
風邪が悪化して細菌感染の可能性
本当なら東京に帰ってきて休まなきゃいけないのにフルで働き、風邪が悪化。細菌感染を起こした可能性もあるらしく。
副鼻腔炎が、頭痛などの痛みを起こしていたことが、歯の痛みと混ざり、とんでもない痛みを起こしていた。
そこから別の抗生物質をもらい、副鼻腔炎の薬を飲むと、翌日、頭痛は止まり、鼻水も良くなる。
手術した場所がまったく痛まないわけではないが、確実に治っていることに気づく。
僕のインスタやTwitterには、歯の治療から副鼻腔炎を起こした人の経験談がどんどん届く。
結果、歯の手術はうまくいっていたのに、風邪をこじらせ、ちゃんと休まなかったことが、かなり厄介なことになっていたのだ。
いやー、51歳。体にメスを入れたら、そのあとのスケジューリングもちゃんとコントロールしないといけないのだなと痛感。
皆さん、体のケアはスケジュールのケアでもあります。気をつけましょう。