2019年こそ賞金ランク47位になりシードを手にしたが、それ以降はシード落ちしており、残り2試合で悲願を達成できれば3年ぶりのシード復帰はもちろん、地元開催となる最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ出場も見えてくる。
また今季は、全米女子オープンの日本地区最終予選会を突破し、初の海外メジャーにも挑戦。結果は予選落ちに終わったが、世界の舞台でのプレーはこれからのキャリアの糧となるはず。身長174センチと体格にも恵まれており、メジャーでの経験をしっかり生かすことができれば、後輩たちに先を越された悲願も叶うだろう。
2023年シーズンもいよいよ大詰め。今季スターダムに登ったプロたちはもちろん、今回挙げた悲願が待たれるプロたちのプレーにも注目したい。