事件後、瑠奈容疑者が子供のころに、「動物や人を傷つけていたことがある」「刃物を振り回し、脅していた」などと報道されていたことについて聞かれると、
「(そういうことは)ありません」
と答えた。
修容疑者の鑑定留置理由の開示は1時間ほどかかったのに対して、浩子容疑者は30分ほどで終了した。
今回は自身が鑑定される側に
修容疑者は著名な精神科医として知られ、裁判でも鑑定意見などを出したこともある。今回は、自身が鑑定される側となり、
「私が鑑定人だったら、これでどう鑑定すればよいのか途方に暮れてしまいそうです」
との考えを述べた。
鑑定留置は8月28日からで、期間は2024年2月28日まで。
(AERA dot.編集部・今西憲之)
【あわせて読みたい】
「ススキノ頭部切断事件」精神科医・容疑者父の“精神鑑定”は正しくできるのか 鑑定医に見解を聞いた
https://dot.asahi.com/articles/-/200248