広末涼子
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 広末涼子(43)が7月23日、夫のキャンドル・ジュン氏との離婚を発表した。

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週刊文春」で鳥羽周作氏との不倫疑惑が報じられた当初、広末は関係を否定していたが、その後に交際を裏付ける“交換日記”の存在が明らかになると、鳥羽氏とともに不倫の事実を認めて謝罪した。

 だが、事態は収束するどころか泥沼化していく。

 所属事務所から無期限謹慎処分を下された広末が事務所批判を口にしたかと思えば、キャンドル氏は自ら「涙の記者会見」を開いて世間の同情を誘った。だがその後、キャンドル氏のパワハラ&暴行疑惑が報じられると、今度は鳥羽氏が「俺の方がちゃんと法律も守ってる。向こうは暴行、傷害ですからね」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと放言。当事者たによる“空中戦”が繰り広げられた。

 そうした中、広末は所属事務所の公式サイトで、「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました。子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と離婚を発表。さらに、「この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子供たちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と胸中をつづった。

 正式に離婚を発表したことで、広末は鳥羽氏との再婚に突き進むのか。スポーツ紙の芸能担当デスクはこう語る。

「キャンドル氏との離婚は想定内でしたが、かといって鳥羽氏とすぐに再婚するかというと微妙なところです。広末さんがやや冷静になり、鳥羽さんと会うことは控えているという報道もありますし、3人のお子さんの親権を持ったことも大きい。離婚発表にあたって『これ以上子供たちの不安や心配が広がることのないことを願って……』とコメントしており、早期の再婚はそれこそ子どもたちへの影響もあるでしょう。再婚の前に、広末さんは今後の芸能活動の立て直しもしなくてはならない」

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世間を欺こうとした「余罪」