
高知市ではこの夏、4年ぶりの本格開催となる「よさこい祭り」の準備が本格化し、街が活気付いているところだ。よさこい祭りには、過去に広末も踊り子として参加しており、デビュー後も一般人に混じって踊る姿が何度も見られていた。祭りの時期には、子どもを連れて帰省し、地元で夏のひとときを過ごすのが定番になっていたようだ。祭りの舞台となる中心地の商店街は、広末が育った場所でもある。奇しくも今年は、そのよさこい祭りが70周年という節目の年だ。祭りにも関わる40代男性は、こうこぼす。
「70周年の節目を成功させようと、今みんなが頑張っちゅう。そんな中での今回の件は、間が悪いというか水を差すというか…」
複数人に聞く中で共通する声が、不倫騒動について「残念やけど、あんまり驚かん」という声。「前にも似たようなことがあったし…」「ありうる話やなと思った」「また来たかという感じ」など、さほど驚かないという人が多い。
地元のイベント・広告関連業の50代男性も「全然びっくりじゃないし、特に怒りもない」と頷き、こう続ける。
「広末は、高知の仕事をあんまり受けてくれん。これまで何回か依頼したことがあるけど、絶対断られるき、あまりみんな頼まんなった」
夫のキャンドル・ジュン氏の会見では、広末の精神的な不安定さが語られる場面もあり、さまざまな憶測を広げている。男性は言う。
「いつのまにか“大女優”という看板を背負わされて、それがプレッシャーになっちゅうがやないろうか。無理しゆうがやないかえ?もう高知にもんて(帰って)きたら?って言いたいね」
14歳と若くしてデビューし、一躍“ヒロスエブーム”を巻き起こした広末。10代から多忙を極め、常に周囲からの期待やイメージに応え続けなければならないプレッシャーは想像以上だったかもしれない。実際に広末は、2016年のインタビューでこう語っている。