「不倫が報道されたときもSNS上では、『広末さんの守備範囲めっちゃ広いな…元夫さんもキャンドルさんもシェフさんも全然違くないすか』『広末の男の趣味が独特でおもろいな』など、広末が選んだ男性のタイプに言及する声が目立っていました。岡沢氏こそモデルでしたが、ジュン氏、鳥羽氏は超絶なイケメンというわけではないので、そうした感想が挙がるのだと思いますが、広末はルックスで男性を選んでいるわけではなさそう。実際、広末がジュン氏との入籍を発表した際は、『静かな安らぎを感じさせてくれる彼の穏やかな人柄に惹かれ、また信念を持って真摯に活動に打ち込む姿勢と行動力に信頼感を抱きました』とコメントしています」(テレビ情報誌の編集者)
■「とにかく愛を求め合う」タイプ
90年代、美少女タレントとして一世を風靡した広末だが、私生活で惹かれるのは男性の才能であり、その才能や人柄にこそ、恋愛感情が芽生えるタイプのようだ。
「ジュン氏については、広末がすごくしんどかったときに出会い、過去のインタビューで『本当に神様からのプレゼントじゃないかなって思った』と明かしていました。初めて前に進めなくなるところまで追いつめられたときに、『止まりなさい』と言ってくれたのがジュン氏で、それがすっと心に入ってきて、涙があふたそうです。また、自身の夫になる人は権力者か金持ちか木こりみたいな人じゃないと無理と、親友から言われたことがあり、『今の旦那さん(ジュン氏)は“木こり”みたいな人かもしれない』と告白。現実社会にとらわれ過ぎず、きちんと自分の世界を持っているところに惹かれたようです。やはり広末の場合、見た目ではなく、そのときの自分の気持ちにピッタリ合う人を選んでいるんでしょうね」(同)
そんな広末は、自身の男性観について過去にこんな発言をしている。
「VOGUE JAPAN」(21年6月25日配信)では、自身は昭和生まれの人間と前置きしつつ、「個人的には男の人には強くかっこよく、優しく、包容力があって欲しい」と語っていた。分厚い手や大きな背中を見ると「素敵」と思うという。鳥羽氏のワイルドな風貌はドンピシャだったのかもしれない。