実際に冒険をして本を書いている私には、絶対にかなわないタイプの本がある。いわゆる遭難モノだ。冒険本のどこが面白いかというと、遭難して死にそうになって奇跡的に生還したところが一番面…

角幡唯介が選ぶ旅と冒険本ベスト5の続きを読む