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この先一週間は、暑さが戻ることはなく、季節は順調に進む。関東以西も本格的な秋の装いが活躍しそう。水曜日頃は、山に雪を降らせる寒気が北日本に。

あすの天気 広く行楽日和

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日本付近は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れるでしょう。ただ、関東は、あすも海からの湿った空気が流れ込むため、雲が多く、昼前後からは沿岸部を中心に雨の降る所もありそうです。降り方は弱いですが、雨具を持っておくと安心です。また、東海や近畿でも、夕方以降はにわか雨の所がありそうです。
最低気温は、全国的に今朝と同じか低いでしょう。北海道と東北北部は広く10度以下。東北南部も内陸は10度を下回る所があり、暖房が必要なくらいでしょう。関東から西は15度前後の所が多く、ヒンヤリです。
日中も、それほど上がりません。最高気温は、北海道は16度前後で、厚手の上着があると良さそうです。東北や北陸、関東は18度~20度くらいでしょう。日差しの少ない関東は肌寒く感じられそうです。東海から西は22度前後の所が多いでしょう。晴れても暑さはなく、快適です。

あさって以降の天気

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あさって14日(日)も、土曜日とあまり変わりません。晴れて、この時期本来の陽気の所が多いでしょう。その先も、全国的に晴れまたは曇りの日が多い見込みです。これまでのように、急に真夏のような暑さが戻ることはなく、気温は平年並みか低い状態が続くでしょう。関東から西も、半袖の出番はほとんどなくなり、朝晩はジャケットなどの上着が活躍する日が多くなりそうです。また、寝具も、少し厚手のものを用意すると良さそうです。
特に、北海道や東北では、朝晩はグッと冷えてきます。15日(月)頃に気圧の谷が通過した後、16日(火)から17日(水)頃にかけ、この時期としては強い寒気が流れ込みます。北海道と東北は、広い範囲で最低気温が10度以下となり、暖房が必要なほどになるでしょう。山では雪になる可能性もあり、「紅葉と雪」のコントラストを観られる所もありそうです。