君島十和子
君島十和子
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 美容家でモデルの君島十和子(56)が8月31日、バラエティー番組「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に出演。同日の企画は「奇跡の50代!汗と涙の美の努力ぶっちゃけSP」というもので、飯島直子、武田久美子、田中律子など50代の美女たちが勢ぞろい。「美の秘密」を惜しげもなく披露した。

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「同番組では君島さんの『炊飯器は捨てました』発言が話題になりました。健康のため白米は食べないという理由です。他にも、たとえばラーメンなどを食べた際は、直後に水を2リットル飲んで体内から早く排出させるそうです。『早くお帰りいただく』と話していましたね。また肌のために日焼けは絶対にしたくないそうで、自らを『日陰の女』と呼んでいると明かし、日傘にマスク、アームカバー姿で外出し、日陰を渡り歩く君島さんの動画が流されました。その姿に『怪しすぎる』とスタジオからは突っ込みが入っていました」(テレビ情報誌の編集者)

 君島は8月10日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)にも出演し、「衣をすべて剥がしてから天ぷらを食べていた」というエピソードを披露していた。最近では「ポップUP!」(フジテレビ系)にも定期的に出演しており、テレビ露出が増えている印象だ。

 君島は中学時代にモデルデビュー。高校生で航空会社のキャンペーンガールに選ばれ、ファッション誌の専属モデルをへて女優に転身した。1995年に結婚し、芸能界を引退。しかし直後に夫側の相続をめぐる骨肉の争いが勃発。連日ワイドショーで報じられていたこともあり、雲隠れするように表舞台から去っていった。その後、2人の娘の母となり、家事や育児をこなしながら、夫が代表を務める高級ファッションブランド「君島インターナショナル」のスーパーバイザーも務めるなど実業家に転身。2005年に美容知識を活かし、コスメブランド「FELICE TOWAKO COSME」(現FTC)を立ち上げて多くの女性ファンを獲得。美容誌や女性誌では「美のカリスマ」として、たびたび特集が組まれるようになった。

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