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午前11時までの24時間雨量は佐賀市北山(ほくざん)で378.5ミリに達するなど豪雨となっており、土砂災害や浸水害の危険がきわめて高くなっています。
すでにがけ崩れや河川の氾濫などが発生し、外に出ることが危険な状態となっている地域もあります。この場合、自宅の2階以上や崖から離れた部屋など、少しでも安全な場所に移動するなどして、命を守る行動をとってください。

活発な雨雲、次々に発生中

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梅雨前線近傍の九州北部沿岸に加え、長崎県や本県の周辺にも活発な雨雲のラインが形成され始めています。
梅雨前線に向かって、南西から非常に湿った空気が流れ込み続けるため、きょう(6日)はこのあとも次々に活発な雨雲が発生し、佐賀県や福岡県以外でも、1時間80ミリを超える猛烈な雨が降る恐れがあります。
土砂災害や浸水害の危険範囲は、今後一段と広がり、きわめて危険な状態となっていきます。避難すること自体が、すでに危険と判断した場合は、自宅の2階以上など、少しでも安全な場所に移動するなどして、命を守る行動をとってください。