ルーク・ブライアンが孤児となった甥を家族に迎えていた
ルーク・ブライアンが孤児となった甥を家族に迎えていた

 義理の兄弟であるベン・リー・チェシャーを昨年11月に亡くしたルーク・ブライアンが、甥のティル(13)を引き取っていたことがABCニュースの報道により明らかになった。現在、ティルはナッシュビルで同カントリー・スターの家族と一緒に暮らしているという。

 2007年に姉(ティルの母親)を亡くし、兄も自動車事故で失っているブライアン。ABCに対し「家族として、我々は落胆し、信じられない思いです。でも私は……受け入れるしかない……神の意志を」と話している。

 また、ブライアンはティルを引き取ることで、自分たちの他に苦しんでいる家族に対する良い例となることを望んでいるそうだ。「同じような状況の人々が、私たち家族のように前向きにとらえられることを祈っています。同じ境遇の人々にとって、私たちは前向きなインスピレーションとなることでしょう」と話している。