今朝(5日)は、北海道や本州では内陸部を中心に6月としては冷えました。北海道の旭川市江丹別や長野県の開田高原では氷点下まで気温が下がりました。

◆ヒンヤリした朝 6月なのに氷点下の冷え込みも

今朝(5日)は、北海道や本州では内陸部を中心に6月としては冷えました。最も気温が下がったのは北海道の旭川市江丹別で氷点下0度8分でした。本州でも氷点下の気温となった所があり、長野県の開田高原では氷点下0度3分まで下がりました。開田高原で6月に氷点下まで気温が下がるのは去年の6月3日以来、2度目で、気温の下がりやすい地域とはいえ、めずらしいことです。群馬県の草津町でも3度7分(6月としては過去2番目に低い)まで気温が下がり、霜が降りるような冷え込みとなりました。6月としては最も気温が下がった所もありました。福島県の南会津町界では最低気温が3度8分、三重県の亀山市では9度6分と6月の1位を更新しました。
今日の日中はこの時期らしい陽気の所が多くなるでしょう。このところ、季節外れの寒さとなっていた北海道も寒さが解消しそうです。