「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2023』も話題のゲッターズ飯田さん。どんな人にも12年のうち2年、12か月のうち2か月、12日間のうち2 日、「己の欲望が変わる」という現象が起こる「裏運気」が訪れると言います。恐れられがちな「裏運気」の時期にすべき行動をゲッターズさんに伝授してもらいました。(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の裏運気の超え方』より一部抜粋・再編集)
■裏運気で良くなる人、悪くなる人
人間だれしも、うまくいく時期とそうでない時期があるもの。
たとえば芸能界では、大ヒット、大ブレイクが訪れると、たいていはその後、徐々に盛り上がりは沈静化していきます。逆もしかりで、急に嫌われ役が回ってきたり、叩かれたりすることがありますが、次第に騒ぎは収まっていきます。この浮き沈みの激しさは、まさに運気の移り変わりを見せてもらっているかのようです。
表運気から裏運気に移行するときは突然のように思えます。ドーンと効果音をつけたくなるような激変と感じることが多いものです。
でも、安心してください。叩かれたり炎上するにしても、永遠には続きませんから。みんなどこかで「飽きる」ときがきます。
一見、「突然うまくいかなくなる=裏運気」と思いがちですが、じつは裏運気で大ブレイクしたり、チャンスをつかんだりする人もいます。
これまで売れなかった人が、裏運気の波に乗って、急に注目を浴びることがあるのです。通常モード(表運気)が「売れない」だったので、裏モードになると運気がひっくり返って「売れる」に変わるのです。これはある意味「裏運気チャンス」です。
ただし、裏運気は“期間限定”です。