影山優佳
影山優佳
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 2月17日にグループからの卒業を発表した日向坂46の影山優佳(21)。公式ブログで「次のシングルでの活動をもって日向坂46を卒業します」と報告。理由については、「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになった」ことなどを挙げ、「新しい自分を見つけていく必要があると思った」とつづった。

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 影山といえば、昨年のサッカーW杯カタール大会で、豊富な知識と分析力で日本戦のスコアをたびたび的中させ注目を集めた。また、サッカー以外の知識も豊富で、クイズ番組で活躍するなど、一気にその名がお茶の間に浸透。そんな流れがあったなかでの卒業発表ゆえ、SNS上では「好感度と知名度をUPしたことで、ソロでも十分にやっていけるとの手応えと、収入面での皮算用もあったはず」「アイドルからタレントになるには一番良いタイミング」などの声もあり、戦略的な卒業という印象を持っている人もいるようだ。

「ここ数カ月、卒業の予兆はありました。昨年12月に開催された日向坂46のクリスマスライブを欠席した際、公式ブログで、小さい頃から耳の感覚が鋭く、大きい音が苦手でライブが苦しかったとつづっていました。医師のアドバイスにより出演を断念したとのこと。一方、今年1月には自身のインスタで、審査に合格し『JAPAN MENSA』の会員になったことを発表しています。『MENSA』は全人口で上位2%のIQを持った人だけが入会できる国際グループで、『JAPAN MENSA』はその日本支部。影山いわく、複数の視点を持ちすぎて混沌(こんとん)としてしまう部分や、頭が回転しすぎる部分を人生の中でポジティブに生かせればと思い、それを分かりやすく伝えられる肩書をという思いから受けてみたそうです。もともと筑波大学附属高を卒業するほどの学力がありましたが、学歴よりも知性あふれる肩書を手に入れ、もはや“日向坂”の看板を必要としないインテリタレントへの道を進もうとしているのでは」(テレビ情報誌の編集者)

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W杯後もサッカーへの情熱は高い