一方、1月24日に配信されたアイドルグループ・ラフ×ラフの公式YouTubeで、多数のクイズ番組を手掛ける放送作家の矢野了平氏が、クイズ番組で活躍する「すげえな」と思う女性タレントについて影山の名を挙げ絶賛。かなりクイズが得意なうえに、正解するたびにちゃんと喜ぶなど、しっかり現場の空気を良くすると感心していた。そうしたところを見ると、ただ知識があるだけでなく、クイズバラエティー番組での立ち回りも優秀で、ますます重宝されそうな予感はある。

サッカーへの造詣が深い影山ですが、W杯終了後もサッカーの仕事に対する情熱は高いですね。サッカーに関するレギュラー番組が決まるまで、サッカーについて一生語り続けますと、昨年12月に放送されたラジオ番組で話していたのも印象的。『放送関係の皆さまよろしくお願いします!』とアピールしていました。代表選手や監督、スカウトなどにインタビューする仕事もやりたいとか。サッカーという大きな強みも持つインテリタレントという独自の立ち位置を築きそうです」(同)

■サッカーの次はゴルフ!?

 影山は「不動産知識検定」など、数々の資格を所持していることでも知られているが、今年も新しいことに挑戦しようとしているようだ。バラエティー番組を手掛ける放送作家は言う。

「1月13日にYouTubeで配信された、DAZN Japanの『内田篤人のFOOTBALL TIME #114』で、今年チャレンジしたいことについて聞かれ、『ゴルフは行きたいなって家族と話してます』と返答していて、さすが頭の良い子だなと思いました。ゴルフは高度な心理戦や頭脳戦が要求され、コミュ力も鍛えられる。ゴルフで彼女の人脈もますます広がりそうです。卒業によりグループで活動していた時間をサッカーやクイズに全振りできるのは大きなプラスでしょう。一部では『アイドル活動は自分を売る踏み台という一番理想的なパターン』などと厳しい声もありましたが、お茶の間の好感度が下がることはないでしょう。アイドルでなくなっても、さまざまな方面で活躍できると思います」

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