神宮寺勇太(じんぐうじゆうた):デビュー曲をどうするかについても、僕たちの意見を尊重してもらいました。「シンデレラガール」を初めて聴いたとき、「これだ!」と思ったんです。でもいろんな曲を聴いてみなくちゃということで旅に出たんですけど、「やっぱりこの曲だ」って戻ってきたというか。
平野:デビュー曲って、結婚のように“一生連れ添う”みたいな感覚がある。僕らにとっては宝物みたいな曲ですね。
──デビュー直前、今、どんな気持ちですか。
永瀬:最初は実感がなかったけど、いろんなお仕事をするなかで心の準備もできてきました。今は楽しみで仕方がないです。
岸:今まで応援してくださった方の気持ちに、応えたいですね。個人的には、まずはグループに貢献したい。みんなが外で仕事するときは、必ず何か吸収して、それをグループに持って帰ってシェアする。グループへの栄養補給、情報交換をしていきたいです。
永瀬:俺は芸人さんと仕事がしてみたい! 東京03とか、チュートリアルの徳井(義実)さんとか、好きなんですよ。
岸:やりたいことは死ぬほどあります。いただけるお話、なんでもやらせていただきます。僕たちのことを知らない方には、まずは覚えていただいて、いずれ気になる存在になってみせます! 虜にしてみせます!
永瀬:せっかくデビューするんだから、やっぱり“国民的”って言われるような存在にならないとね。
岩橋:SNSとか、先輩方がやっていないようなことにも、どんどん挑戦してみたいです。
高橋:変幻自在な6人でありたいです。“ジャニーズ”の枠にとらわれずに、いろんなことにチャレンジしていきたいですね。
神宮寺:デビューの日は、きっと人生でいちばん大事な日になると思います。人間だから意見が食い違うことがあるかもしれないけど、グループのみんなの意見を尊重しながら、6人で力を合わせてやっていきたいです。
平野:今はとにかく、がむしゃらに頑張るタイム。これまでになかった、どこにも負けないグループになってみせます。