記者も「豚骨野郎」を食べてみることに。待つこと8分。出てきたのは“がっつり系”。盛られたゆで野菜やチャーシューにのけぞりたくなる。極太麺にニンニクが香る豚骨スープを絡めた。しかし、かなりの量。普段は5分もあれば完食できる記者でも、15分かかり、スープは残した。月12杯以上食べればお得になるのはわかるのだが……。「店内にはカレー粉やかえし(タレ)、酢などを置き、味を変えられます。『麺少なめ』や『麺抜き』の注文もできます。店員に相談してもらえば、アレンジを考えます。いろんな食べ方を見つけて、自身の食堂として使ってほしい」と黒木さん。
飽きない食べ方、だれか教えてください!(本誌・吉崎洋夫)
※週刊朝日 2017年11月17日号