キャラクターの表情や姿、かたちなどを検討するために粘土などでつくられた「ライオン・キング」(1994)のマケット(模型)も。
ドナルドダックの「ボランティア・ワーカー」のストーリー・スケッチと「ドナルドの仕事は楽し」の原画は、その表情が愛らしい。
「ダンボ」(1941)のストーリー・スケッチと原画は、檻に入れられた母親象のジャンボが、窓から鼻を出して座らせる子守唄のシーンが描かれる。
室内は「アナと雪の女王」(2013)のエルサが魔法でつくった雪だるまのオラフに、アナが再会するシーンのコンセプト・アートが背景になっている。
≪オリジナルグッズも見逃せない≫
■豆皿 プレーン・クレイジー
ミッキーマウス幻のデビュー作「プレーン・クレイジー」が描かれた直径9センチの豆皿。650円
■ブックアートコレクション
キャラクターがブック型のケースに入ったカプセルトイ。他にもドナルドダックなどがある。463円
■クリアフォルダ Magic ダンボ
映画のワンシーンを切り取ったクリアファイル。紙をはさむと線画が浮かび上がる。450円
■マグカップ メインアート
「蒸気船ウィリー」をはじめ原画10点がプリントされた展示会オリジナルマグカップ。1500円
*通常は10~17時。ただし、金、土曜、祝前日、およびお盆期間(8/13~15)は21時まで延長して開館。詳細は公式サイト (http://da2017.jp/)をご確認ください。
※週刊朝日 2017年7月28日号