東証1部上場企業の王将フードサービス社長の大東(おおひがし)隆行氏(当時72歳)が京都市内で射殺された未解決事件が、大きな展開を見せている。同社は先月末、記者会見し、創業家とある人物の“不適切な取引”で170億円もの損害を出していたことを発表した。注目すべきは、報告書で「A氏」と匿名で記されている人物との“異常な関係”だ。

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