「彼女は女子大生の頃からタレントとして活動していて、TBSを退局してフリーになってからも、ずっとスポットライトを浴びてきました。当時から“ぶりっ子”で、“かまってちゃん”と言われ、それもキャラクターの一つとして認知されていました。それが突然の引退、『死にたかった』という衝撃告白、そして電撃復帰宣言となると、ああ、やっぱり昔と本質は変わっていないんだと感じる人もいるのでは」(芸能ジャーナリスト)


 芸能リポーターの川内天子さんは「マスコミ対策の順番を間違えている」と話す。

「まず仕事復帰を正式に表明して、それから実はあの時は……と当時の事情を話す方が受け手の印象も変わったと思います。ちょっと復帰の順番を考えるべきだったと思います」

 まもなく麻央さんの三回忌を迎える。どんな形であれ、明るい笑顔で仕事復帰をする姉の姿を麻央さんも喜んでいることだろう。(上本貴子)