自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が、性的少数者(LGBT)を「生産性がない」などと主張して批判を受けていた問題で、杉田氏の論文を掲載した月刊誌『新潮45』が9月18日、批判への反論を10月号に掲載し、同誌への異論が噴出している。新潮社の社内からも次々と批判の声が上がり、勇気ある行動に作家や他の出版社から〈良心に背いても、いいことないぜ〉〈志、共有したい〉と応援する声が広がっている。

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